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Pepper君が自分より優れた経営者になったらどうする


2016年6月22日に、ソフトバンクグループ株式会社の 第36回定時株主総会 が開催されました。

Pepper くんは好調な売れ行きのようです。
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孫正義 代表が、人工知能の進化について、熱く語り、
シンギュラリティ に関して、向こう30~40年内にコンピュータの人工知能が人類を凌駕するとの予想を述べました。

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ソフトバンク孫代表、株主総会で「人工知能の進化」について熱弁をふるう
事業戦略説明資料

質疑応答では、Pepper君が自分より優れた経営者になったらどうするとの質問がでて、下記のように回答しました。

経営の判断の支援をしてくれる仲間として、将来のPepper、あるいは将来の人工知能というのは、我々の最終意思決定の支援材料として、どんどん進化していくと思いますし、また、我々はそのように彼らを使っていきたい。

「Pepper君が自分より優れた経営者になったらどうする?」株主からの質問に孫正義氏が回答

株主総会で、人工知能やシンギュラリティが語られる時代になったんですね。

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Android エミュレータの高速化


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Pepper SDK for Android Studio にて、エミュレータを起動すると、下記のような警告が出ます。
「x86ベースのAndroid仮想デバイス(AVD)だと10倍高速だよ」
「Runnig an x86 based Android Virtual Device (AVD) is 10x faster.」
20160601_avd_warning

ADV を切り替えるには、下記のようにします。
メニューバーの robot app から Edit Configuration をクリックします。
20160601_avd_menu

Run/Debug Configurations が表示されます。
ADV Options の CPU/ABI を「x86」に変更します。
Use Host GPU をチェックします。
「OK」をクリックします。
20160601_avd_config

エミュレータを起動すると、少し速くなりました。

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Pepper SDK for Android Studio 体験会


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5月29日にアトリエ秋葉原で Pepper SDK for Android Studio 体験会 が開催されました。
まだ、対応する実機がないということで、体験会というよりも説明会という感じでした。
私は 「Pepper SDK for Android Studio を試してみた」 という発表をしました。
参加者には、ステッカーが配布されました。
20160529_sdk_sticker

詳しいことは、ロボットスタートさんが記事を書かれています。
「Pepper SDK for Android Studio 体験会」に行ってきました

ソフトバンクの公式サイトでも紹介されました。
Pepper SDK for Android Studio 体験会

ソフトバンクロボティクスの縄田昇司さんから、今回の Android 対応に関する説明がありました。
ソフトバンクとしては、開発者の裾野を広げたい。
現在の Choregraphe の開発環境は、何でもかんでもゼロから作る必要があり、不十分だと考えている。
オープンなプラットホームを活用して、開発者が楽しく開発できる環境を作っていきたい。
Androidに対応したことにより、開発者のメリットは3つある。
(1) Android 開発と同じ UI/UX で、ロボアプリの開発ができる。
(2) バーチャルロボット環境にて、タブレットのエミュレーションが可能になった。
(3) 将来的に、Google Play を通じてロボアプリを配布・販売できる。盗撮アプリのようなものが、配布されないように、セキュリティなど諸問題について、Google と協議中です。

ソフトバンクロボティクスの猿田晋也さんから、Pepper SDK for Android Studio に関する説明がありました。
現在開発中であり、最終的な仕様は変更になるかもしれない。
対応OSは、Linux と Window 8.1以前の Windows OS です。
MAC も動作しますが、社内での検証が終わっていないので、サポート外となっています。
スライド Pepper SDK for Android Studio 体験会 – Softbank Robotics

現在の Pepper に対するバージョンアップの計画について、質問がありましたが。
時期や料金については検討中、という回答でした。

Pepper Cardboard のキャンペーン実施中です。
Qiita に「開発サンプル」や「やってみた体験」を投稿した方に進呈しますとのこと。
私は発表したお礼として頂きました。
20160529_sdk_cardboard

私の方から、「Pepper SDK for Android Studio を試してみた」という発表をしました。
関連して、Github を2つ作りました。
Pepper_Android_Tutorial ソフトバンクの公開している Tutorial に関するもの
Pepper_Android_SDK SDK を使った Android アプリ

5月30日にも体験会がありました。
富田篤さんが発表したスライド。
Pepper SDK for Android Studio を Macで動かしてみた

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Android アプリを自作した


Pepper SDK for Android Studio の Amination Brawser に、動物のアニメーションが用意されています。
これを使って、Android アプリを作成しました。
20160525_android_animation_brawser

動物の画像と鳴き声は、ネットのフリー素材を使いました。
ソースコードは、Mimic the elephant をベースにしました。

タブレットに表示された動物の画像をタッチすると、ロボットビューにて、Pepper がその動物の真似をします。
20160525_android_tablet
20160525_android_robot_view

完成したソースコードは、Github で公開しました。

課題
・Animate#run したものは、どうやって止めるのかな

Tutorials の Display humans around distances を試す


Tutorials の Display humans around distances を試しました。

この例では、ロボットの周りの人の一覧を取得するために Interaction サービスを使用します。
フレームは、一人一人に関連付けられ、Actuation サービスもロボットのフレームを出力します。
これらの情報を用いて、ロボットと一人一人との間の距離を計算することができます。

プロジェクトの作り方は Say “Hello, world!” と同じです。

Github に Android Studio のプロジェクトを公開しました。

動作確認
残念ながら、何の動作もしません。
Interaction サービスを使っていますが、エミュレータではイベントがイベントが発生していないのでしょう。

Tutorials の Mimic the elephant を試す


Tutorials の Mimic the elephant を試しました。

この例では、アニメーションのアクションを設定するためにActuation サービスを使用します。
トリガーされたサウンドをロボットのスピーカーで再生するためにメディアプレーヤを使用します。

Github に Android Studio のプロジェクトを公開しました。

プロジェクトの作成
Say “Hello, world!” と、ソースコードをコピペするところまでは同じです。
tutorial に elephant.animelephant_sound.wav があるので、ダウンロードします。
/res/raw/ フォルダを作って、elephant_sound.wav と elephant.anim を置きます。

動作確認
ロボットビューにて、象の鳴き声がして、象のモノマネをすれば、OKです。

Tutorials の Go to one meter forward を試す


Tutorials の Go to one meter forward を試しました。

プロジェクトの作り方は Say “Hello, world!” と同じです。

Github に Android Studio のプロジェクトを公開しました。

動作確認
残念ながら、logcat に下記のようなエラーが表示され、期待した動作はしませんでした。

ググってみたら、ROS絡みのエラーみたいです。
Error: Lookup would require extrapolation into the past.

20160520_say_11_emulator_begin

Tutorials の Say “Hello, world!” を試す


Tutorials の Say “Hello, world!” を試しました。

この例では、ロボットが何かを喋らせます。
Sayアクション を設定する Interactionサービス を使用します。

Github に Android Studio のプロジェクトを公開しました。

Choregraphe と Android に慣れているつもりでしたが、ちょっとまごつきました。
Tutorials はかなり不親切です。
ソースコードしか載っておらず、どういう動作をするのか、どうやって確認するのかが、書いていない。
何が正しいのか、しばし迷いました。
この記事では、その辺を書いておきました。

このサンプルでは、Pepper は動かず、“Hello, world!” と喋るだけです。
Pepper がピクともしないので、何か間違ったかと思いました。(^^;
エミュレータしかないので、最初のサンプルは Pepper が動くものにして欲しいですね。

プロジェクトの作成
プロジェクトを作るところは、普通の Android アプリと一緒です。
(1) Start a new Android Studio project をクリック
20160520_say_1_studio

(2) Apllication name をつける
20160520_say_2_new

(3) Minimum SDK を API 22: Android 5.1 (Lollipop) にする
20160520_say_3_target

(4) Empty Activity を選ぶ
20160520_say_4_add_activity

(5) Activity Name を Tutorial に合わせて SayActivity にする
20160520_say_5_actvity_name

(6) Project が開きます。
ここまでは、普通の Android アプリと一緒です。
20160520_say_6_project_begin

ここからは Pepper 独自です
(7) File -> New -> Robot Application を選択します
20160520_say_7_robot_application

(8) Select API で OK を押します。
20160520_say_8_api

(9) SayActivity.java を Tutorial からコピペします。
これで、プロジェクトは完成です。
20160520_say_9_java

エミュレータを起動します
(10) ツールバーの Emulator アイコンをクリックします
20160520_say_10_emulator_icon

(11) ロボットビューはすぐに起動しますが、タブレットのエミュレータは数分かかります。
20160520_say_11_emulator_begin

(12) タブレットが表示が、ロック画面になれば、OKです。
鍵のアイコンをスライドして、ロックを解除します。
20160520_say_12_emulator_lock

(13) Android のホーム画面になります。
これで、エミュレータの準備は終わりです。
20160520_say_13_home

アプリを起動します
(14) Run -> Robot App を選択します
20160520_say_14_run

(15) 下側にログ画面が表示されます。
20160520_say_15_log

(16) しばらくすると、Lauching applocation … が表示されます。
これでアプリが起動されました。
20160520_say_16_launching

動作確認
(17) タブレットに Hello World! と表示されれば、OKです。
20160520_say_17_tablet

(18) ロボットビューの下側の Dailog view を選択します。
Robot: Hello, world! と表示されれば、OKです。
これは、Pepper が Hello, world! と喋ったことを意味します。
20160520_say_18_dialog

logcat に下記のようなエラーが出ていましたが、動作には影響ないようです。

PS.
Pepper のエミュレータはよく出来ていると思ってますが。
喋りを確認するのに、Dailog を開くのは、今ひとつですね。
音声合成で発声して欲しいなぁ。

Pepper SDK for Android Studio


本日から Pepper SDK for Android Studio が無料配布されました。

Android Studio の環境設定は、ドキュメントとおりにやると出来ました。
Android SDK として、Android 5.1.1(API 22) と Android SDK Build-tools 22.0.1 を入れておきます。
ポイントは、プラグインで Pepper SDK を入れるところですね。
20160520_sdk_plugin

他にも、試してみた人たちがいます。
Pepper SDK for Android Studioが公開されたので使ってみた
Androidでアプリ開発!とりあえず開発環境構築