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人型ロボット「Pepper」がAndroid に対応


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5月19日にソフトバンク本社で Pepper に関する記者発表がありました。
ニュースリリース:人型ロボット「Pepper」がAndroid に対応

Pepper 本体に Android OS が組み込まれます。
Pepper にて Google Play にある Android アプリが実行できます。
Pepper が操作するような Android アプリも開発できます。
そのための Pepper SDK for Android Studio が無料配布されます。

なお、現状のモデルでは、対応できないそうです。
若干のハードの変更が必要とのこと。
それに対応したモデルは、7月から開発者向けに販売される予定です。

Pepper の Android アプリのデモがありました。
今のところ、象のモノマネをするものと、「今日は」としゃべるものの、2つだけでした。
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ニュースリリースでは、下記にようになってます。
『Pepperの胸部ディスプレーをAndroid 搭載のものにし、NAOqiと連携させることで実現するものです。』

補足すると。
Pepper には2つのCPUが搭載されています。
本体の CPU では NAOqi が実行され、Pepper を制御しています。
胸のタブレットの CPU では Android が実行されています。
しかし、タブレットの Android の機能は制限されていました。
開発者も簡易的なWEBブラウザとしてしか使うことができませんでした。
今回の発表は、この制限を解除し、本来の Android タブレットとして使えるようにしたものと、推測されます。

従来のモデルでも、Android SDK があり、Android 端末から Pepper を操作することができました。
ワークショップ : Android アプリでPepperを喋らせてみる

今回の発表で、さらに Android 寄りに進めた感じです。

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生活革命さんが少し踏み込んだ記事を書いています。
【速報】今「Pepperを買うか悩ましい」3つの理由。 Android対応は実質「新機種」の発表会だった! – 生活革命

メディア報道
【速報随時更新中】Pepperが世界展開に向けてAndroidのSDKに対応。7月にはAndoroid対応の新たな「Developerモデル」も販売開始 – ロボスタ
Android対応の「Pepper」、7月発売へ ソフトバンクロボティクスが発表 – ITmedia
PepperがAndroidに対応しました : ギズモード・ジャパン
「Pepper」がAndroidに対応–開発者数を100倍へ、Pepperなしでアプリ開発を可能に – cnet japan
PepperがAndroidに対応、ロボットアプリ開発SDKの無償提供を開始:ITpro
Pepper、Android対応に!開発者向けに7月発売 – RBB Today
「ロボアプリ開発者100倍増」狙い、PepperがAndroid対応 – MONOist
ペッパー君がアンドロイドで動く! 今年7月に対応版が発売 – ASAhIパソコン
PepperのAndroid対応は既定路線か – 日経テクノロジー
PepperのAndroid対応で生じるメリットと懸念 – IT Pro
Pepper the robot needs U.S. programmers – usatoday
Android now runs on androids – quartz